先日、長野県阿智村の下中屋ふとん店さんに行ってきました。
お店のベッド🛌の上には、6角スティックキルトのシャルロット。
来店したお客様が、皆さん口々に
「あらいいおふとんね❗️マスが四角じゃなくて何か気持ち良さそう⁉️
でもちょっとお高いんでしょうね」
とおっしゃるそうです。
目立つ派手目の柄で、よく膨らんだおふとんです。
普通の羽毛ふとんと違ったキルトの膨らみが
かなり目をひいて、とても良いふとんに見えるそうです。
そしてこういうふうにお答えするんだそうです。
「いえいえそんな高いものじゃないですよ。
でもこのおふとんは、衿元や肩口がスースーしないふとんなんですよ。
以前から睡眠中に衿元や肩口が寒くて
「チカちゃん(下中屋さんの奥さん)何とかならないかな?」
ていうお客さんが何人かいて、今度こういうキルトができたから
他のお客様にも見てもらうように仕立ててあるんですよ。
よかったら試し寝してみて下さい」
(ちなみに展示品は60サテン羽毛ホワイトダック85×1.3kg です)
こういう話をお客様としていくと、
「私も首まわりや肩が寒いと感じてたけど!」
というお客様がいらっしゃって、
「羽毛ふとんのお直しでもこの仕立てにできますよ。」
というと「次に直してもらう時、こうしたいな。」
となるそうです。
ここで教えて頂いたことは、
①このおふとんは、「広げておかないとわからない。」
②とても良いふとんに見える。
③肩口・衿元が寒いと感じている方は、多い。
④このふとんは、掛け心地が軽い。
です。
皆さん、これからお布団のお手入れの時期がやってきます。
ぜひ、このキルトのおふとんを
「広げておいて」ください。