貸布団が増えています❣️
旭川市穴口ふとん店様HPよりお借りした画像です。
今年もここ1ヶ月で北の大地(北海道)から琵琶湖の東(尾張地方)まで
まわってきました。
木綿わたふとんの職人さんの高齢化と減少
木綿わたふとんの打ち直しのわた打ち工場の減少など
どちらの地域でも同じ問題を抱えていました。
その中で今まではあまり話題にも上らなかった
貸布団(ふとんレンタル)が『影の主役』と言えるほど
忙しくそして 稼いでいるお話を教えてもらいました。
ここ数年インバウンド(訪日外国人観光客)が盛んになっています。
ここ富士五湖地域でも観光地 街中 駅 など
多くの海外の方を見かけます。
その外国人観光客の方々の宿泊でホテル旅館が満杯になったり
料金が大幅に値上がりしたりで
親戚の方々の宿泊をかつてのようにホテルではなく
「我が家に泊まってください。」
というケースが増えているそうです。
しかし、多くのお宅で持っていた客ふとんはもはや処分して無く
『そこで貸布団が盛況』ということです。

旭川市では盆暮正月や週末は引き合いが多く
ふとん組合の会合でもその話題がメインに
なるほどだそうです。
地域によってはインバウンドはかすりもしないとか
有りますが、
ここ数年コロナとか円安による値上げなどの話が多かった
ですが、こんな話はいいですね❣️
販売促進 折込チラシ・DM・ネット をやろう❗️

昨日びっくりした事‼️
横浜市M大寝具店さんに伺いました。
2000年ごろに船井総研さんと私どもが一緒に
巡り合ったお店です。
当時婚礼需要もほぼ無くなり 何かいいお話が聞けるかと
参加したそうです。
その後羽毛工房を導入していただき順調に業績を伸ばされ
店舗も建て替え、時をほぼ同じくして
ご子息が入社して3代目として活躍しはじめました。
現在の活動は月一回の折込チラシ
(ただし全量を一度に配ると対応が大変なので二分割して
2度に分けて折り込むそうです。)
年に数回のDM
ホームページ ブログです。
勉強熱心でマネージメントサロンで勉強した事気づいた事を
実践していらっしゃいます。

びっくり‼️した事は¥518,000の羽毛ふとんをペアで
販売したり¥98,000くらいの羽毛ふとんをかなりの数量
販売している事です。
現在の市況は不景気感が漂っています。
私はイトーヨーカドー三島店を20年の上
定点観測をしていますが、
今年は冬物羽毛ふとんの展示は
ほぼ無きに等しく年間商品のあいがけ中心の展示です。
売れている様子もなさそうです。
業界の情報でも製品関係は動きは良くなく
お手入れ関係 (羽毛リフォーム 打ち直し ふとん丸洗い)
が、市場をかろうじてまかなっている雰囲気です。
その中羽毛ふとんを高単価なものを含めて
多数販売しているのは凄い事です。
私はその秘密はM大さんの
商圏内の見込み客を網羅するように
3つの媒体 (折込チラシ・DM・ネット)を駆使して行なっている
①自店の貢献点をお伝えする。
②自店の知名度UP
③自店のストアロイヤリティUP
この販売促進活動の結果だと思います。
『ストアロイヤリティーとは、
消費者が特定の店舗に対して抱く信頼度や愛顧度を指す言葉です。
これは店舗に対する忠誠心と直訳され、
顧客が特定の店を繰り返し利用する傾向を表します。』
横浜市の人口は377万人なので高額品も売れやすい環境ですが
一般的とも言っていいおふとん屋さんで
一枚50万円超えの羽毛ふとんはなかなか売れるものではありません。
しかも一見さんのお客様だそうです。
いろいろな販売促進方法に挑戦して(力相応にですが)みましょう。
新しい景色が見えてくると思います。
❣️完全立体キルト❣️

(完全立体キルトの構造部分・実用新案登録済み)

肩口あったかキルトは完全立体キルトですが
完全立体キルト:特殊な構造をしており、
羽毛を羽毛投入機で充填した後、
投入の筒を抜いた穴(投入口)が自然に塞がり
投入口の穴からの羽毛の移動がないキルトです。
長年の使用によるキルト間の羽毛の偏りがなく
安心してお勧めできる高級な仕様です。
一般的にとても手間のかかるキルト形式のため
現在でもごく少数のふとんにしか施されていません。
各メーカーがこぞって開発してきましたが
製造ロットが大きくなる事や加工費が高くなることで
普及率が高いとは言えません。
弊社の完全立体キルトは一枚一枚の小ロットにも十分対応しますし
コストも充分納得できるものです。
別注品やオーダーメード羽毛掛けふとんにも適しています。
肩口あったかキルトだけでなくコンフォートキルトや
立体キルトなどでも受注をお受けしています。
完全立体キルトの費用は通常の側価格に加算して
シングルサイズでプラス¥3,000
ダブル サイズでプラス¥4,200
クイーンサイズでプラス¥5,400
キング サイズでプラス¥5,400
( 納入価格 税別)
になります。
お客様に安心をお届けするために!
コモディティ化の進んだ市場においての差別化商品として!
良い眠りをお届けするために!
是非ご活用ください❣️
❣️肩口あったかキルト(六角キルト)をお勧めしよう❣️

ここに来て肩口あったかキルトの受注が伸びています。
9月のマネージメントサロンでのお話が良かったのかと
思っています。
肩口あったかキルトをよく売る人の共通点は
①自分で使って『これはいい!」
と実感している方
やはり自分でいいと思うとそればかりお勧めしたくなる
ものです。自然に良さが口から出てくるので
売れてしまうのです。
②コモディティ化が進んできてその対策を考えている方
コモディティ化:コモディティー化とは、類似商品やサービスが同時に提供され、
市場価値が低下してしまうことを指します。
商材間の違いがなくなり、
他者との差別化が困難になることもコモディティー化の特徴です。
市場競争を勝ち抜かなければならない企業にとって、
いかに他者との違いを明確にするかが課題になります。
他者との差別化を測れない商材は、市場に埋もれてしまうため、
企業全体の先行きを曇らせる原因にもなります。
西川さんや昭和西川さん 生協さんにクリーニング屋さんなど多くの
羽毛ふとんリフォーム参入業者が目の色を変えて戦い始めています。
新しい羽毛ふとんが保有率・所有率の高さから売れない時代になり
リフォームに活路を求めて戦っているのです。
しかもコモディティ化が進んでいるので他社との差別化ポイントが
喉から手が出るほど欲しいのです。
【競合する相手にはなくて自社にはある強み】
これが羽毛ふとんリフォームと新しい羽毛ふとん
のコモディティ化に対する答えの一つです。
☆皆さんに伝わり切っていない肩口あったかキルトのサイズ対応
ご存じのように肩口あったかキルトは、シングルサイズのみです。
衿元・肩口にフィットするような構造になっているので
二人で寝るふとん用にはならないためです。
しかし、
一人でおやすみする方には極上の寝心地を提供します。
そのために3つのサイズが準備してあります。
①製品サイズ150×210cm
②製品サイズ140×190cm
小柄なおばあちゃんを想定したサイズです。
③製品サイズ150×230cm
背の高い方用のサイズです。
これのみ側価格①150×210cmの1.2倍になります。
使って具合良くて他店にはなく差別化できる
[肩口あったかキルト]
皆さんも是非自分で使ってみてその良さを
お客様にお伝えください。
肩口あったかキルトの評判が爆上がりです。

丸大さんのご提案で
肩口あったかキルトが完全立体キルトに進化して
3年になりました。
ここに来てお使いになっている皆様からの
使用感のフィードバックが
☆自分でお使いになった店主様ご家族様
☆お使いになっているお客様
の両方から頂ける様になって来ました。
これがとても良いのです。
お声の多くは
「肩口衿元がフィットして暖かくて目が覚めてしまう事がない又は減った。」
「肩口衿元がホッカイロのように飛躍的に暖かい事はないけど
心地良くよく眠れるので良いです」
という好意的なものばかりです。
何軒かのお店様はこのおふとん(キルティング)を気に入っていただいて
お客様に「お勧めです」と新品もリフォームも 一押しで
お薦めいただいています。
もう一度簡単に肩口あったかキルトを説明しますと
①通常の羽毛布団で多くの方が困っている肩口衿元の寒さを
改善するキルティングです。
この青い字の部分を開いてみて下さい。
今だに羽毛肩当てはこれだけの需要を持ち
肩や首周りの寒さに困っている人がいるのです。
これが改善されるキルティングなので一押しも当然です。
②大きいマスの大きさは3列4段と同じ面積なのでよく膨らみます。
しかも完全立体キルトなので安心して使えます。
同じ羽毛、同じ生地質でも膨らみが違い、かけ心地が良いです。
③差別化商品として力を発揮しています。
皆様のところにも影響があると思いますが、
販売に苦慮している 多くの寝具メーカー問屋さんが
羽毛布団リフォーム業界に参入そして設備投資しています。
過当競争になって来ています。行き着く先は価格競争になります。
この時に有効なのが差別化された商品です。
「この羽毛ふとんは使用している方が皆よく寝られるよ」というお客様評価で
さらに見た目も普通の羽毛ふとんとの構造の違いが良くわかり、
「私のお店でしかできない技術ですよ」と説明ができます。
輸入側を使ったり、通常の縫製側のリフォームでは価格競争の戦いも
今後厳しくなります。
まだこの「肩口あったかキルト」を御自身で使った事がない方は
ぜひ御自身で使って下さい。一晩や二晩ではだめです。
一冬使う覚悟で新品なりリフォームなりで仕立てて下さい。


❣️ゆっくりしているとまたお客様にお勧めするのが一シーズン伸びてしまいますよ❣️
2025春のマネージメントサロンでお伝えしたい事❣️

おかげさまで3月12日、春のマネージメントサロンを
無事開催いたしました。
一番お伝えしたかった事を出席出来なかった方にも
お伝えしたくてここに書きます。

コレは当日のテキストの4ページですが
30年前と現在の販売促進スケジュールを比較したものです。
30年前は○春の婚礼、秋の婚礼
○就進学
○秋、冬物一掃セール
など現在ほぼ行われていない販売促進活動があります。
これは、生活様式の変化と市場の成熟化によるものです。
○春の婚礼秋の婚礼
1990年のバブルの崩壊とほぼ同時期に、
婚礼が家と家とのつながりから個人個人のつながりへと変化してきました。
結納の儀式が減少しバブルの崩壊による不況で家計費に余裕がなくなり、
ジミ婚が流行ったりして、2000年には
【ふとん屋さんのドル箱の婚礼マーケット】
がほぼなくなりました。
○就進学
かつては、2月3月他の地域へ就職進学する若者たちのために、寝具を準備して、
引っ越し先のアパートや宿舎にお布団を送るセールが行われていました。
しかし、学校生協やニトリなどの安価な全国チェーンが発達して
現地調達が容易になり、
しかもお布団屋さんルートでは配送料がかなり高額に値上がりしたこともあり、
配送料で利益が飛んでしまい行われなくなりました。
○秋冬物一掃セール
羽毛布団や、毛布など秋冬物は単価が比較的高いが
子供も増え来年再来年頃には買いたいという消費者と
1年持ち越すとお金がねるし、倉庫代も馬鹿にならないので、
何とか早めに処分したいお店と消費者の希望がマッチしてよく売れました。
しかし、人口減少時代に入り、核家族化もさらに進み、
どこのご家庭も寝具が余るのが現状で売れなくなりました。
ここでこの図を見て欲しいのですが

商品のライフサイクルの図です。
縦軸が販売数量、横軸が時間です。
羽毛布団にしろ健康枕にしろ
(導入期)導入され、
(成長期)成長していき
(転換点)供給が需要を超えて、転換点を超え、
(衰退期)価格がディスカウントされ、販売数量が減り、
(安定期)ある程度下がったら低価格、低販売数量で安定します。
今回申し上げたい事は
寝具専門店で取り扱っている商品のほとんどは(安定期)の商品
という事です。
重寝具の掛け布団 敷布団そして枕 カバーシーツ タオル パジャマ
汗取りパット 肌がけ タオルケット 毛布 あったかパットなど
全て安定期の商品です。
販売数量は低く競合は便利なネット通販 大手家具店
大手ディスカウントストアーなどで
年々寝具専門店のシェアは低下していきます。
専門店にしか出来ない羽毛ふとんのリフォームと打ち直しは
好調ですがこれだけでは成長していけません。
ではどうすれば良いのか❓
「時流」の物を売る=導入期 成長期の商品を売る
具体的には【質の良い睡眠】を売る
これがここで提案する【導入期・成長期】の商品です。
導入期成長期の商品はまだ市場に広く知られていないので
ワークショップのような形で【質の良い睡眠】を
案内していくことになります。
皆様は過去の婚礼寝具や就進学のお客様に
「どうやったらたくさんの見込み客が来店なさるか。
そして、売り上げを上げることができるか。」
いろいろ仕掛けて実績を作り上げてこられました。
皆様のお持ちの力で、
これから成長していく
導入期・成長期の【良い眠りマーケット】に
取り組み、ともに進んで行ければと思っています❣️
❣️最近の状況❣️

昨年末 多くの皆さまのお店を訪問させて頂きました。
北海道から琵琶湖の西まで伺いました。
そこで知ったこと、勉強になった事、思ったことを
述べていきたいと思います。
①シーズン品の売り上げが厳しい。
秋冬のシーズン品 毛布、あったかカバー・パットなどの売上が
厳しいお店が多いです。春夏のシーズン品も厳しかったそうです。
イ○ン ニ○リやネット通販などの他業態で買われていると言う
見方もできますが、買わなくなったと言う見方もできます。
ここに来て日本の住宅事情はとても良くなっています。
冬暖かく夏涼しい住まいになって来ています。
特に最近のアパートは、断熱性保温性が良いです。
しかし収納スペースが狭いのでシーズン品
(冬の毛布や夏の汗取りパットなどの補助寝具)を
持つことなく最低限の寝具の量で快適な暮らしを目指します。
上手におやりになっているお店も立地によってはありますが
販売数量が減少しつつあるのもうなずけます。
②カバーシーツ タオルやパジャマなど頻度品が売れない。
20年30年ほど前の寝具専門店は店頭ワゴンには安いタオルや靴下
入り口部分にはエプロンや汗取りパットなどの購買頻度の高い商品を
陳列する事が集客力アップの定番でした。
しかし1990年代の大店法緩和により 全国的に大型店の出店ラッシュが進み
大型店同士の戦いが激化して来ました。
そして大型店同士の戦いにこの手法が用いられたため、
頻度品関係は専門店での購入が少なくなりどの商品で集客すれば良いのか
模索する時代にもなりました。
また購買経験 使用経験豊富な頻度品はお客様にとって
現物確認の必要が少ないためネット通販でも
多く購入されるようになりました。
③打ち直し 羽毛ふとんリフォームが主力商品になりつつあります。
寝具メーカー 寝具問屋 寝具専門店の主力商品が
羽毛ふとんリフォームになりつつあります。
どこのご家庭でも家族の人数プラス2・3枚の羽毛布団をお持ちです。
この状況で新しい羽毛ふとんを購入する方は
特別な事情をお持ちの方以外ほとんどいらっしゃいません。
(新築のついでに、よく眠れる布団が欲しい など)
そこで羽毛ふとんリフォームの活気があるのです。
お客様がお持ちの羽毛ふとんのランクを考えてみます。
2010年頃までは何だかんだ言ってもまだ良質な羽毛ふとんが
販売されていました。みなさまそれに満足されていましたが
景気低迷 所得の伸び悩みとかさなって ジャ○ネットやイ○ン
激安のネットショップなどが台頭して来ました。
TTCの海外縫製の側に安い羽毛を1kgくらい入れた羽毛ふとんが流通量の
ほとんどになって来ます。
われわれ寝具の専門家がお客様にお勧めしたくない
使って具合の良くない羽毛ふとんです。
でもそれまで羽毛ふとんを買えなかった客層や使い捨て目的の客層
ふとんならなんでもいいと言う客層に売れました。
その頃から良質な羽毛ふとんはGMS デパートからも
展示数を減らして来ました。
過去に購入して今良質な羽毛ふとんをお持ちの方は
良い寝具でおやすみするのが好きな方々ですが、そろそろ買い替えるか
リフォームするかの時期に来ています。⇒チャンス❣️
また綿ふとん打ち直しは(地域による違いはありますが、)
数量は減っていますがそれ以上に取り扱い店舗が減っているため
皆さん忙しく営業なさっています。
仕立て職人さんの減少が進んでいますので職人さんの確保に
ご苦労しているお店様も多いです。
打ち直しの単価もどんどん上昇しています。
最近では新品の敷布団も販売数量が増加しています。
それでも羽毛ふとんリフォーム 綿わた打ち直し だけでは、
売り上げ 利益が足りないお店がほとんどです。
利益が取れるマーケットを開拓しなければなりません!
ここまで見て来ましたように2025年は
『昔ながらのふとん屋さん』で営業していては厳しいままに
なります。
集客 主力商品 メインのお客様を改めて見直し何に頑張るかを
創りましょう!
❣️寝具専門店は次の売り上げの柱となる
マーケットを開拓しなければいけない❣️
私達が提案しますのは『良い眠りマーケットの開拓』です。
次回3月12日水曜日のマネージメントサロンはこのテーマです。