サンウールさんから教えてもらった、
いい眠りを売る販売手法第二弾です。
皆さんは、羽毛ふとんの生地を選んでもらう時に、
「どうせカバーを掛けるから安いのでいいよ。」
というお客様に、どのようなやり方で
「そうではないですよ。
やはり上質な側生地の羽毛ふとんは掛けた時の気持ち良さ、
肌沿いの良さが違います。」
という説明をしますか❓
僕は、今まで
「人間の皮膚感覚は、とても敏感にできていて
たとえカバーの内側の生地でも、
その良し悪しが気持ち良さを左右するんですよ。」
という説明をしていました。
今回サンウールさんから教えてもらった方法は、
とてもシンプルです。
「ランクが上の側生地は、糸が細番手で柔らかくて薄いのですが、
縫い上がったシングルサイズの側生地で
最上級のこのロイヤルグローリーで850グラム
100クラスで950グラム
80クラスで1000グラム
60クラスで1100グラム
5040クラスで1150グラムです。
これだけの違いがあるので、寝心地も違うのですよ。」
と説明するのだそうです。
この説明をしますと、ランクの高い側に
なるそうです。
やはり、感覚ではなくて、
数字で比較できると良し悪しがわかりやすい。
ということですね。
ちなみに、
ノッテが800グラム(サテン織の織り方が違う)
ジェミナスが900グラム(テンセル)
【全て参考値です。キルトの違いや個体の違いがあります。】
良い眠りを売るふとん屋さんチーム
この秘密のやり方で、頑張りましょう♪。
最後に2回にわたり、販売の秘中の秘をオープンにして頂いた
サンウールさんに、感謝します。