成功事例研究 その①

f:id:goodsleepteam:20210512094307j:image

先日、サンウールさんへお伺いしましたところ、

とても参考になる販売促進事例を教えてくれました。

 

ある日、お年を召した女性のお客様が来店しました。

今使っている羽毛ふとんが重くて仕方がないので直して欲しい

と言うご希望です。

お話を続けていくと、

このお客様は、いつもは、他店でお買い物をしていますが、

そのお店ではなく、

「サンウールさんならこの問題を解決できるだろう」

と思って来店したとの事です。

 

そう判断なされたポイントは、

おたくのチラシを見ると、

「合い掛けや肌掛けなど細かい事ができる。」

(初めに載せたチラシの赤いアンダーラインのところです。)

だから、布団を軽くすることもできるに違いない。

と思われたそうです。

 

「良い眠りを売るふとんやさんチーム」

にとって、これはとても素敵な出来事ですよね。

 

 

お客様の発想は、とても勉強になり、

「やるべき事、気を配るべきこと」

たくさんあるなと、あらためて思いました。

 

話を戻しますと、羽毛ふとんのお直しの販促物では、

今までの厚掛け 合い掛けだけではなく、

肌掛け デュエットタイプも入れた方が

技術の高さ・幅広さが伝わります。

 

結局このお客様は、

100単の生地を使い

ポーリッシュホワイトグースを入れた

羽毛布団をお買い上げになったそうです。

 

 

ちなみにこの販促媒体は、静岡県東部の折り込み媒体で、

クーポン券を必ず付けるという縛りがありますが、

B4の片面二分の一の大きさで

五万部配布で費用は三万円だそうです。

皆様も、自店の商圏でどのような販促媒体があるのか

今一度確認することも必要かもしれません。