運動した後は心地よい疲労を感じてぐっすり眠れそうな気がします。
しかし 運動をする時間帯には注意が必要です。
睡眠時間帯に近い、夜遅くに強めの運動・トレーニングをすると
交感神経が刺激され身体が眠る準備ができずに
眠りの質を悪化させてしまいます。
一般的に、
眠りの質を高めるためには夕方の軽い運動が効果的だと
言われています。
夜遅い時間にジョギングやジムでの運動をしている人も
いらっしゃいますが、それでも寝やすいようであれば
就寝直前の運動が睡眠に影響しづらいラッキーな人です。
運動が寝つきや睡眠の質を改善するという報告では、
単発の運動後ではなく、
ジョギングや水泳などの有酸素運動を3~6ヶ月くらい
続けたことの効果でした。
「運動の習慣」が大切のようです。